ボートレース多摩川 05#

1月18日

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レース展望

一般 第10回多摩川蛭子カップ(W準優勝戦制) 8月6日(土)・7日(日)・8日(月)・9日(火)・10日(水)・11日(木) 出場予定選手

ホカホカのSG優勝者、石野貴之が鳴門から転戦してくる

石野貴之が鳴門から転戦してくる。オーシャンカップを連覇したばかりの、いま最もホットなレーサーだ(ホットマンカップは先月だったが)。斡旋の妙か、これで今シリーズの華やかさが増した。石野サイドから見れば「負けられない感」がより増したともいえる。まあ、最後には「さすが!」と言わせるのだろう。とはいえ、その独走を許さない実力者が何人も。昨年から「一般の鬼」化している伊藤将吉が、同じ土俵なら引けを取らない戦い。地元ではベテランの域に入った高橋勲がシタタカなレース作り。今シリーズには九州勢の斡旋がなく、大阪支部と東海地区の選手が多いのだが、大阪の吉永則雄、岡村仁はスピード豊かなレース運び。関東勢では加瀬智宏の参戦ムードが上々で、B2級落ちしてスタートの行けない立場とはいえ、阿波勝哉の存在はアクセントになる。伏兵としてはベテランの柳田英明、若手の山崎郡の2人。穴党で知られる蛭子さんに推奨したい存在だ。

主な出場選手

  • 加瀬智宏 3414(群馬)
  • 高橋勲 3517(東京)
  • 都築正治 3550(愛知)
  • 鈴木茂高 3967(愛知)
  • 伊藤将吉 4033(静岡)
  • 吉永則雄 4099(大阪)
  • 石野貴之 4168(大阪)
  • 岡村仁 4311(大阪)

石野貴之 大阪 4168

石野貴之
本命選手

逆境からのSG連覇旬の走りをいま堪能

昨年は33号機、今年は73号機。2年続けてオーシャンカップの舞台で、最注目のモーターを引くこと自体が、まず並の人間ではない。昨年は8戦7勝の圧勝、今年は初日5、6着発進から盛り返して連覇に繋げた。その勝ち方は対照的ながらともに印象的で、特に今年は逆境を跳ね返したことが意義深い。そもそも今年は戦前から逆境を背負っていた。G1優勝戦のFによって、年が明けるまでG1・G2競走に出場できない身の上だったからだ。グランプリへの道はSG競走での一発しかない。それを踏まえてのオーシャンカップだ。そんな中での5、6着発進からの優勝だ。崖っぷち情況が集中力を高めさせたのは、本人の非凡さだろうが、最高の結果を出せたことで「いい勉強が出来た」と実感できた。ボートレーサーとして一回り大きくなれた。その直後に走るのがこの多摩川だというのがタイムリーだ。旬の男の走りが見られる。

伊藤将吉 静岡 4033

伊藤将吉
対抗選手

極めて高い優勝確率ヒラ場なら鬼の強さ

昨年6回の優勝を記録して、今年のクラシックで初めてSGの舞台を踏んだ。優勝ペースには更に拍車がかかって、今年は半分の期間でV5を記録。2年連続のクラシック出場に早くも手をかけている。初めて出場したSG、平和島のクラシックは最終日の1勝だけに終わり、いきなりアピールとはいかなかったが、シリーズを通して果敢に攻めていた。そのまま突き抜けてしまうのが一般戦なら、誰かに弾かれズブズブになるのがSGの1マーク。エンジンの出し方からスタート、ハンドルの入り方まで全部違う。SGレースの洗礼を受けたのだった。静岡支部で85期というプロフィールは、記念クラスの選手が如何にも多く、斡旋で割を食うのは仕方がない。そんな中でも4月の三国周年は準優を突破したように、順応を示したものだ。しかもここは一般戦である。いわば自分の「ホーム」で「アウェー」の石野を迎え撃つことにならないか。ヒラ場の強さを改めて問う。

高橋勲 東京 3517

高橋勲
地元イチオシ

まだまだ爆発力を秘めるマスターズ世代

言わずと知れたダービー覇者である。今年のオーシャンカップは、地元の徳島勢が一人もいないことを指摘されたが、彼が優勝した平和島のダービーに東京支部は彼一人だけだった。出場を決めたのも選考最終月のオーシャンカップにおける頑張りで、文字通りギリギリで決めた地元で孤軍奮闘したのだった。あれから既に9年近い歳月が流れ、本人もマスターズ世代に突入したが、その剛腕は健在だ。今期は若松でパーフェクト優勝一歩手前まで行った。最後の最後に不利な進入になり、松村敏のスタート駆けに名を成さしめたものの(松村が5連続優勝を飾る2節目)、まだまだピンラッシュをかける「爆発力」を保持していることを証明した。伊藤将吉の文中で「一般戦」を「ホーム」に例えたが、この高橋にとって今シリーズは普通にホームの戦いだ。多摩川は過去V3と平和島や江戸川(ともにV8)に比べると地元感は少ないものの、ここは敢然と遠征勢の向こうを張る。

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