ボートレース多摩川 05#

4月26日

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レース展望

一般 第27回日本モーターボート選手会会長賞(W準優勝戦制) 9月18日(日)・19日(月)・20日(火)・21日(水)・22日(木) 出場予定選手

ポテンシャルの高い笠原亮、勢いに乗っている村越篤

当地前節のウェイキーカップ、多摩川周年は、地元選手に元気がなかった。メモリアル優出の長田頼宗が現在の勢いを発揮し、中野次郎は優勝戦まで行ったが、東京支部から斡旋された9選手で準優に乗れたのはこの2名だけ。寂しい思いにとらわれたものだ。競技の特性上「モーター抽選」によるところ大のボートレースだが、それにしても未だ「東都のエース」と期待する濱野谷憲吾や、全盛期は「是政のカリスマ」と呼ばれた長岡茂一の不振は、時の流れを感じさせたものである。時代は移りゆく…。とはいえ、この選手会会長賞の優勝候補ナンバーワンと目される笠原亮は、10年の隔たりを経てSG優勝を成した選手だ。対抗格と思われる村越篤は、選手生活20年目で最高のときを過ごしている。まだ決め付けるには早すぎる。優勝争いは前述の2選手に下記の格上クラス。他にも高橋英之、鈴木茂正、後藤浩の関東勢がいるが、初優勝を飾ったばかりの石倉洋行は要注意。

主な出場選手

  • 倉谷和信 3290(大阪)
  • 野添貴裕 3555(大阪)
  • 馬袋義則 3612(兵庫)
  • 村越篤 3907(香川)
  • 笠原亮 4019(静岡)
  • 山本隆幸 4025(兵庫)
  • 妹尾忠幸 4089(岡山)
  • 山田哲也 4297(東京)

笠原亮 静岡 4019

笠原亮
本命選手

旋回力を際立たせてピンラッシュを狙う

多摩川の優勝は過去5回。その中にSG初出場だった11年前、度肝を抜くボートレースクラシックがあることは広く知られるところで、雌伏の期間を経て昨年、チャレンジカップで2度目の栄冠に辿りついたのが、ストーリーの第二幕だったか。ともすればプロペラ調整やエンジン出しに苦労することの多かった選手だが、むしろ現在の制度のほうが出し負けなくなったように思える。元より1マークの攻めには定評のターンの使い手である。その分、道中戦には味がなく、更にピット離れに難を抱えているのは、時に致命的に映ることもあるが、それは概ね記念レベルでのこと。一般戦を走る限りはほとんど問題がない。昨年から再びSG、G1を走ることが多くなった今は、狭間の一般戦でキッチリ「数字」を稼いでおきたい。今年の多摩川では原田幸哉が完全優勝をした2月戦で優出3着がある。今度は自分がビンラッシュをかける番だ。

村越篤 香川 3907

村越篤
対抗選手

9連続優出を記録!今の充実計り知れず

期またぎの地元戦こそ準優をクリアーできなかったものの(それでも準優3着で節間6勝)、直後の宮島から9連続優出を記録した。その間に優勝は5月尼崎と7月丸亀の2度で、尼崎は3コースからのまくり差し、丸亀では6枠から4コースに入ってまくり差しを決めた。この勝ち方にも「らしさ」を感じる。イケイケムードで勝ちまくるのではなく、臨機応変に人気どころの隙を突いていく。そんな「村越篤カラー」が前面に出た優勝劇ではなかったか。それにしても好調だ。素晴らしく乗れている。今期3分の2を消化した時点の7.24という勝率は、もちろん自己最高ペースである。初めての7点レーサーも見えてきた。同期同支部に重成一人がいて、デビュー以来その背中を追ってきたが、今期はその天才肌のテクニシャンに負けない印象を醸し出している。それほどにターンが決まっている。多摩川の静水面に映える走りを見せてくれるだろう。

山田哲也 東京 4297

山田哲也
地元イチオシ

自らの起爆剤にしたいシリーズ

今年はウェイキーカップには出場していなかった。斡旋の被る宮島G1に呼ばれたからだが、その代わりにこのシリーズに出ることとなった。当然、地元を代表しての戦いとなる。ただ、今年のレース内容は近年では最も低調だ。1月~8月の年間勝率6.17は「あれっ」という低さである。平均スタートタイミングはいつものようにコンマ12~コンマ13の早さなので、レーススタイルが目立って小さくなっているわけではない。エンジンが出ない。これによるものだと思う。元々アシよりスタートで勝負するタイプなのは誰もが認めるところで、節一仕上げなど稀なイメージではあるが、それにしても最近は「スタート一本」で何とかやり繰りしている雰囲気だ。さばき合いや競り合いで無理が利かない。こんなときこそ地元エリアの一般戦で、景気付けしたいのだが…。何故か優勝経験のない多摩川であるからこそ、いまの自分に取り込みたいシリーズである。

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