ボートレース多摩川 05#

5月29日

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レース展望

一般 第23回神奈川新聞社賞(得点率制) 9月25日(日)・26日(月)・27日(火)・28日(水) 出場予定選手

総合的に見て杉山裕也、ベテランでは大場敏に安定感

実績と現況を総合して、いわゆる「選手相場」を考える。それが予想の基本というものだが、このシリーズに斡旋されている選手の中に、現況が極端に悪い実力者が見つかる。勝野竜司だ。9月1節を終えた時点の今期勝率4.46、目を覆うばかりの不振ではないか。勝野といえばグランプリシリーズのSGタイトルを持ち、2010年には最多勝利選手(140勝)にも輝いた「アベレージヒッター」である。7点勝率は当たり前で8点台も過去2度記録している。それが・・・。F持ちとはいえ現況は異変の範疇だ。ここで復活を告げるのか、ある意味注目の参戦だといえる。一方、「今」を勘案すると杉山裕也が最もいい。ベテランでは大場敏は、かつての迫力はないものの一定のレベルを保持している。3月の徳山モーターボート大賞に優勝している安達裕樹は、当時の勢いはなくなったが瞬発力は相当。地元なら野澤大二より、「今」は木下陽介の見方ができる。

主な出場選手

  • 大場敏 3489(静岡)
  • 野澤大二 3534(東京)
  • 勝野竜司 3697(兵庫)
  • 木下陽介 4104(東京)
  • 石塚久也 4144(埼玉)
  • 松下一也 4207(静岡)
  • 安達裕樹 4227(三重)
  • 杉山裕也 4269(愛知)

杉山裕也 愛知 4269

杉山裕也
本命選手

いまの充実度は随一当地初Vのチャンス

今年は一度多摩川を走っていて、7月1節の日本財団会長賞。初日選抜のメンバーを上げると、1着から濱野谷憲吾、白井英治、笠原亮、毒島誠、芝田浩治、熊谷直樹。まるで記念を思わせた。優勝したのも濱野谷で、この杉山は初日も最終日も11Rに組まれて1着、3着。ここでは結果的にそんなところに収まった。まだ記念レベルでは新参者である。SG競走は当地前回の鳴門オーシャンカップがデビューで、F持ちながら9戦3勝の成績を残した。さほど評価の高いモーターでなかったことを考えれば、十分に善戦だといえるし、昨年11月には宮島、児島と中国地区のG1戦に連続優出、なかなかの対応力を見せているのだ。そしてオーシャンカップ後にF休みに入ったが、復帰後2節目の児島で優勝、すぐにリズムアップに成功した。正直、このシリーズは当地前回よりは相手関係が楽である。多摩川初優勝のチャンスは大だと思いたい。

大場敏 静岡 3489

大場敏
対抗選手

相変わらずの安定感間違いなく優勝争い

67期では年長組で、市川哲也や後藤浩や先駆けてマスターズの舞台を踏んでいる。つまりベテランの域に差し掛かっても、レース振りに目立った劣化は見られない。デビュー8期目に初A級(勝率6.95という優秀なもの)を決めて以来、今日まで7点勝率が多くを占め、A2落ちは事故率に苛まれた1期しかない。で、今期も6点後半はしっかりキープだ。その源泉は何よりスタート力だが、総じて上りタイムのいい選手で、ならばターンの精度が伴ってこそ。グランドチャンピオンやオーシャンカップに優出した若い頃は、どちらかというと差し屋で売り出したものの、その後はコース取りに積極性を増し、速攻タイプとしてキャリアを重ねてきた。選手レベルの高い静岡支部にあっても、一定のポジションを築いてきた腕達者なのだ。ここ2節優出を外している多摩川だが、通算V3ならむしろプラス要素が大きい。普通に優勝争いに加わってくる。

木下陽介 東京 4104

木下陽介
地元イチオシ

正月、お盆と多摩川で大活躍して!!

元々意外性の持ち主だったが、初A1級は2013年前期適用勝率という遅咲きで、時期的に持ちペラ制の終焉と重なる。いまのプロペラ制度が合っていたのは成績が示している。その後も少し波はあったものの、この2期は連続してA1級だ。多摩川では今年の正月レースで大活躍した。6コースまくりを含む4121112の着付けで予選・W準優を突破して、優勝戦1号艇を取ったのだ。そこでは濱野谷憲吾の「格上の意地」みたいなものにやられはしたが、それでも3着とシリーズを通して見れば最もいいレース内容を残した。当地での活躍は持続して、まだ記憶に新しいお盆レースを制してみせた。通算4度目にして多摩川初優勝は、3枠→4カドまくりという、いかにもパターンにハマった勝ち方だった。5月2日の江戸川でFを切った今期は、いきなり出鼻を挫かれてしまったが、この優勝で反攻の態勢を整えた。多摩川で二の矢、三の矢を放つ時である。

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