ボートレース多摩川 05#

5月29日

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レース展望

一般 魅せます!ハンドル捌き選手権第11回日刊ゲンダイ杯 11月12日(土)・13日(日)・14日(月)・15日(火)・16日(水) 出場予定選手

平尾崇典を筆頭にテクニシャンの競演が見たい!

今回の「日刊ゲンダイ杯」にはサブタイトルが付いている。いわく「魅せます!ハンドル捌き選手権」。さばきの表記に漢字を使っているところに昭和臭を感じる(そんな深い意味はないかも知れないが)。「捌き巧者」と呼ばれて嬉しくないボートレーサーはいないと思う(恥ずかしがる選手はいそうだけれど)。なるほど主力メンバーを見渡すと、スタートよりコーナーリングに特長を見出せる選手が多いか。実績ナンバーワンの平尾崇典は、どちらかというと「握っていくタイプ」だが、まくり差しをバランスの良く使い分けて格上を主張する。堤昇がピット離れを含めたコース取りから「巧さ」を発揮するし、作間章は典型的にスタートよりハンドリングの選手ではないか。大柄ながらもレベルの高い走りを続ける海野康志郎、ビジュアルから優しげな樋口亮、長尾章平などもテクニシャンの雰囲気だ。そして鶴本崇文が年々「腕を上げて」きている。

主な出場選手

  • 堤昇 3563(静岡)
  • 樋口亮 3777(長崎)
  • 平尾崇典 3822(岡山)
  • 作間章 3966(東京)
  • 長尾章平 4264(山口)
  • 鈴木勝博 4276(愛知)
  • 海野康志郎 4324(山口)
  • 鶴本崇文 4384(大阪)

平尾崇典 岡山 3822

平尾崇典
本命選手

攻めハンドル基調に自在巧走のパターン

チャレンジカップの優勝は4年前。岡山支部にとっては05年グランドチャンピオンおける山本浩次以来のSG制覇で、その立ち位置から考えても、地元児島での優勝は非常に座りのいいものだった。いうまでもなく岡山支部を代表するボートレーサーである。その後、同支部の後輩から吉田拡郎、茅原悠紀がSGタイトルに到達し、中でも茅原が取ったのは支部初めてのグランプリだったものだから、そのチャレンジカップの優勝は過去に追いやられた印象だ。また、本人もスタート事故で調子を崩した時期もあって、記念の斡旋が随分減った。今年はG1競走を3節しか走っていない。まだ老け込むには早すぎる…。選手になる前は70キロあった体重を、50キロ以下に絞り込んで活躍してきた。伯父が山本泰照さんでいとこに山本寛久がいるのは知られたところで、「ハンドル捌き」に長けた家系なのだ。今後に向けて自分を「魅せたい」シリーズである。

海野康志郎 山口 4324

海野康志郎
対抗選手

体重ハンデ何のその精度の高い旋回力で

ファン手帳に載っている身長・体重は174センチ・62キロ。62キロは重すぎにしても、近場の優勝戦は57キロで走っているので、下限はその辺と考えていい。因みに9月のヤングダービーは57~59キロで出走していた。いずれにしろ平均体重より随分と重い。特に記念で戦うには体重ハンデは如実だ。自己最高7.52の勝率の上げた前期から6点台に勝率を落としたのは、多分に記念で揉まれたせいもあった。それでも6点後半に留めたあたりがポテンシャルというかテクニックというか。ボートレースでは直線よりターン回りに体重差が現れると言われるが、それでいてまくり差し上手に見せるのは、それだけキッチリとなおかつ力強くハンドルが入っているからだろう。このシリーズのコンセプトにハマった出場者のひとりだと思う。浮力が小さい淡水面の多摩川は、ここまで目立った活躍がなかっただけに、ここらで本領発揮とならないものか。

作間章 東京 3966

作間章
地元イチオシ

コーナーワークの妙を見せつける

今年の勝率(~10月)は、平尾崇典(7.05)、海野康志郎(7.01)、作間章(6.92)がベストスリー。このシリーズまでに多少の変動はあっても、4位(長尾章平と鈴木勝博が6.60)との差から、上位3選手の顔触れは不変だろう。ついでに書けば平尾=170センチ、海野=174センチ、作間=170センチの長身トリオでもある。中でこの作間は53キロほどで、体重は平尾と海野の中庸を行っている。また、今年の平均スタートタイミングを記せば、平尾=コンマ18、海野=コンマ16に対して、作間はコンマ20とこれまたイメージ通りの数字となっている。「一般優勝級」の選手としては確かに遅い。そのようなネックを抱えながらも、コンスタントに成績を上げているあたりが、彼の異能というべきものだろう。コーナーワークの妙で見せる(魅せる)ボートレーサーなのだ。まくられながらも残す、まくりを行かせて差す、そしてインなら負けない程度のスタートを決めるシリーズだ。

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