ボートレース多摩川 05#

1月18日

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レース展望

一般 四市組合設立49周年記念 ボートピア市原カップ 12月20日(火)・21日(水)・22日(木)・23日(金) 出場予定選手

多彩な攻め手が揃って大いに楽しめそうな短期決戦

今年の開催もラス前となったボートレース多摩川である。SG常連の多くは西の方に赴いているとはいえ、4日制は割とメンバーが濃い。下記に名前を記した選手の他にも、記念の実績十分なベテラン野長瀬正孝、ブランク後初のA1級を決めた中村亮太、11月までV4の岡村慶太がいて、上位には攻撃力のある選手が揃った印象だ。特に高めの取り付けが得意な三井所尊春、カド戦魅力の吉田拡郎は、「日本一の静水面」が好物だろう。地元からは飯山泰、若林将が両輪となって遠征勢を迎え撃つが、飯山はクラシックの出場権を意識したシリーズになりそうだし、千葉出身の若林はボートピア<市原>カップに力が入る!?何やらスタート合戦になりそうなシリーズで、上野真之介、中田竜太なんかも積極果敢なレース振り。なら、まくり差しの切れる松田祐季、岩瀬裕亮が「回って主役」なる可能性も高い。伯仲模様で短期決戦は推移していくことだろう。

主な出場選手

  • 飯山泰 3940(東京)
  • 三井所尊春 4101(佐賀)
  • 吉田拡郎 4166(岡山)
  • 若林将 4335(東京)
  • 松田祐季 4391(福井)
  • 上野真之介 4503(佐賀)
  • 中田竜太 4547(埼玉)
  • 岩瀬裕亮 4604(愛知)

吉田拡郎 岡山 4166

吉田拡郎
本命選手

休み明けのシリーズいきなりの快走誓う

一昨年は神っていた。「病と闘う」父親のために特別な思いで戦っていたと聞いたが、SGオーシャンカップ、G1大村周年を含むV8を記録して、グランプリまで駒を進めた当時の熱は、徐々に冷めてきた印象だ。今年は記念戦線で結果が出ていない。優勝戦まで進んだのは10月の徳山周年1度だけで、予選落ちも数多い。調子が上がってきたところでスタート事故に阻まれている感じで、このシリーズもフライング休み明けに当たる。確かに休み前は前述の徳山、期またぎの地元児島(ここは圧巻の優勝)といい雰囲気だった。何より小細工なしのレース作りが魅力的な選手である。いまでも思い出すのは戸田で桐生順平のパーフェクトVを粉砕した走りで、インの大本命に対してこちらは前付けを入れての5コースカドだった。思い起こせば一昨年2度目の優勝で、ここで波に乗ったのだなと・・・。G1優出2回の多摩川も望むところの水面だと思う。休み明けいきなりの快走を誓う。

三井所尊春 佐賀 4101

三井所尊春
対抗選手

展開作る攻撃タイプVへ自力突破する!

SG優出1回、G1優出10回がありながら、まだタイトルには届いていない。そのうち1度は昨年3月の多摩川周年で、カド攻めもイン中野次郎を脅かすところまではいかず、差しに回っての3着に甘んじた。このときは準優が見せ場だった。チルト0度の伸び仕様で6コースからコンマ06のフルダッシュ。まさに真骨頂の目を見張るまくりを決めた。元より「それでこそ」の選手である。チルトは3度まで使いこなすし、上瀧和則門下でありながら「まくり」のイメージが強いタイプだ(一方でインに入り出したのは早く、もちろん必勝はインだろうけど)。現級B1は出走回数不足によるもので、勝率は普通に7.50あったし、A1級に復帰する来期適用の勝率は7.45。相変らずのポテンシャルを発揮している。何より攻めにかかっての迫力が素晴らしく、勝っても負けても地力でいく選手なのだ。ここでもシリーズの、それぞれのレースの鍵になるだろう。

飯山泰 東京 3940

飯山泰
地元イチオシ

クラシック出場に望み繋げたい地元戦

この原稿を書いている段階で今年V4。蒲郡を走って今シリーズ、そして年末の戸田で2016年のエンディングを迎える。まだ来年のクラシック出場に望みがある。V6にしてなお他の情況待ちだろうが、自らを駆り立てる材料にしなくてはならない。とりわけこの地元戦は頑張りどころの一戦だ。正直な話、持ちペラ制のときのほうが断然良かった選手生活である。記念でも上位のパワーを誇っていた当時を思うと、いまはシリーズ前半で大敗を続けた桐生メモリアルのように、大舞台では存在感が希薄だ。そんな中でもV4はここ5年ほどでは一番の数字で、そこには5月福岡10戦8勝、8月浜名湖9戦8勝とピンラッシュをかけた一節も含まれている。モーターの引きに左右される面は多くなったといっても、調整が合ったときの爆発力は健在なのだ。ここを取れば7年ぶりの多摩川での優勝となる。自らの力で意味あるものとしたい。

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