ボートレース多摩川 05#

11月19日

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レース展望

一般 第54回スポーツニッポン賞 1月29日(日)・30日(月)・31日(火)・2月1日(水)・2日(木)・3日(金) 出場予定選手

ベテラン江口晃生が手堅い運びでV戦線をリードする

次節は月またぎのスポーツニッポン賞。メンバーをつらつら見るにつけ、ここなら江口晃生で十分だなと思われる。もうすぐ52歳の誕生日を迎えるベテランながら、持ち前の安定した取り口は健在。近況・当地を含め総合力でトップの評価ができる。多摩川を走るといえば、当地でSG優出があるのが大賀広幸。それは19年前の夏、まさにメモリアルな6日間となってしまったが、難病を克服して普通にA1ペースに戻した現在だ。全盛期は過ぎても、ハンドルの切れに片鱗はたっぷり。横澤剛治、原田篤志といったところは不本意な現A2級になっているが、ともに順当に復調の流れに乗っている。底力から考えて優勝争いの一角。決め手を問うなら積極果敢な鈴木賢一、地元の梶野学志に前沢丈史。中では梶野が60日F休みを消化しての復帰戦となる。慣らし運転がいつ点火するか…。他では山地正樹、山口裕二、森定晃史、片岡雅裕に要注目。

主な出場選手

  • 江口晃生 3159(群馬)
  • 大賀広幸 3427(山口)
  • 鈴木賢一 3664(埼玉)
  • 山地正樹 3933(岡山)
  • 横澤剛治 3956(静岡)
  • 原田篤志 4064(山口)
  • 梶野学志 4140(東京)
  • 前沢丈史 4366(東京)

江口晃生 群馬 3159

江口晃生
本命選手

頭脳派のベテランが活発で的確にさばく

最優秀新人選手に輝いたのは1986年で、この年に初優勝を含めて3度の優勝。それから1990年を除いて毎年優勝を記録している。選手生活のトピックスは1998年のチャレンジカップ(記念すべき第1回大会)と2005年のオーシャンカップ(歓喜の地元優勝)だが、四十代半ばで早稲田大学大学院においてスポーツ科学を修めたのも知られるところ(同級に桑田真澄さん、親交がニュースになったなあ…)。マスコミ対応も含めて人格者の印象で、素地となる学問もある。プロペラに関してはとにかく作っては壊してスキルを高め、SG制覇という形で花を咲かせた。非凡なのはプロペラに合わせてレーススタイルを完成させたところで、決してスピード任せの走りを自分に課さなかった点だろう。自分を良く知っている。いまだに7点勝率をキープしているのを見れば、レーサーとしての方向性が正しかったのが分かる。相変らず活発で的確な走りを披露してくれるだろう。

原田篤志 山口 4064

原田篤志
対抗選手

今や7点勝率が普通力の程を見せつける

山口支部のA1選手で魚谷香織の師匠…だけではない。いまのプロペラ制度でステージを上げた選手で、ここ2年ほどは7点勝率が当たり前で、一昨年の浜名湖ダービーではSG初優出で舟券に絡む(3着)活躍を演じた。現A2級は出走回数不足によるためで、昨年V5は年間の優勝回数においては自己最高だったし(惜しくもクラシック出場の予備4位)、大器晩成の航跡を突き進んでいる近年だ。調整を合わせたターン回りのアシを駆使して、内コースでは確実に、外コースでは堅実に着順を取ってくる。一般レベルでは本当に崩れのない選手となっている。さほど出場機会のなかった多摩川では、まだ優出2回に留まっているものの(何せ前年を終えて通算優勝回数13)、それは自分のステージを上げる前の実績がほとんどだからだ。いまの力をもってすれば、優勝争いにおける重要なキャストになるのは確実だ。乞う御期待のシリーズである。

梶野学志 東京 4140

梶野学志
地元イチオシ

60日の休み明けを地元で迎える幸運

前期F2。60日休み明けの復帰戦に当たる。前にこの選手のことを「怪我が多い選手生活」と書いたが、今回はスタート事故の影響を振り払うべきシリーズとなる。昨年は9月大村、10月戸田とFを切った。そのため竜頭蛇尾の1年になった感は否めないものの、結果的に7.12という年間勝率を上げた。これは自身3度目の7点台にして自己最高のハイアベレージだ。コンスタントに足元が仕上がれば、元々はそれぐらいの働きができるポテンシャルの持ち主である。傍から見ていて頑張りすぎる、考えすぎる面のあった選手だが、三十台も半ばを過ぎてメンタルの調整が以前よりも利くようになったなら、昨年以上に今年はレースが噛み合うことが期待できる。で、奇しくも走り初めを多摩川で迎える。リセットして臨むシリーズが最も愛着のある水面になる。最初は自重気味ぐらいがちょうどいいかも知れない。レース勘を取り戻すとともに気合ひとしおとなるだろう。

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