ボートレース多摩川 05#

11月19日

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レース展望

GⅢ GIIIオールレディースリップルカップ 2月7日(火)・8日(水)・9日(木)・10日(金)・11日(土)・12日(日) 出場予定選手

実績を裏付けられた日高、山川と昨年末の勢いを駆る竹井、川野

2月末に記念すべきレディースオールスターの初開催を待つ。投票結果を見るにつけ、改めて現在の女子戦人気の「空気感」を知った次第で(かなり斬新な結果だった)、ここには日高逸子、山川美由紀の歴史的女子レーサーから、後藤美翼、富樫麗加、高田ひかるといった「未来志向」の若手まで、第1回大会に名前を連ねる選手が17名斡旋されている。中で日高は得票数9番目(選出順位は10位)で、山川美由紀は得票数27番目の選出となった。特に山川は実績と照らすとあまりに低い順位に甘んじた。発表直後の常滑オールレディースを彼女が圧勝したのは、彼女なりの意地の発露だと思わざるを得ない。だが、メンタルとかレースの読みとかでは、まだまだ若手に譲れない彼女たちであっても、ターンそのものの力では竹井奈美や川野芽唯に圧倒されがちなこの頃だ。他にも実力のある淺田千亜希や大瀧明日香、好調子の樋口由加里がいて、優勝争いを展開するシリーズだ。

主な出場選手

  • 日高逸子 3188(福岡)
  • 山川美由紀 3232(香川)
  • 淺田千亜希 3645(徳島)
  • 永井聖美 3993(東京)
  • 大瀧明日香 3999(愛知)
  • 川野芽唯 4433(福岡)
  • 樋口由加里 4501(岡山)
  • 竹井奈美 4556(福岡)

竹井奈美 福岡 4556

竹井奈美
本命選手

クライマックス準V成長した自分を問う

クイーンズクライマックスの準優勝が秀逸だった。トライアルを絶妙に勝ち抜き2号艇で優勝戦に乗ったのも見事なら、そこで2コースからキッチリ握り切ったのが何より素晴らしかった。この一戦、覚えておられる方は多いだろうが、インの松本晶恵から3号艇の長嶋万記や4号艇の寺田千恵のほうが売れていた。ここに入ると彼女のモーターは平凡だったからだ。そんな舟足の部分を1マークの動きでカバーした。準優勝なので会心の走りだとはいえなくても、十分に立派なターンだったと思う。本当に強い選手になってきた。昨年5月福岡の初優勝まで7年2カ月とそれなりの時間はかかったが、元より波風の中でも攻めていく果敢さが持ち味だった。初優勝という壁を越えれば、12月の戸田で2度目の優勝、そして前述のクイーンズクライマックスとポテンシャルの高さに結果が伴ってきた。まだ優出のない多摩川で今シリーズは「いまの自分」を見せつける。

川野芽唯 福岡 4433

川野芽唯
対抗選手

広い多摩川の水面を自由自在に巧走する

言わずと知れた一昨年のクイーンズクライマックス覇者である。昨年は2カ月ほど負傷欠場したのも響いて、連覇の舞台には立つことができなかったが、シリーズに回ればそこをキッチリ制して見せた。その始まりとなった初日のドリーム戦は繰り上がりでの出場、そこはコース負けして5着に終わったものの、2日目からは2着を外すことなく節間4勝。優勝戦は一瞬差し迫られても、結局のところインで余裕残しの快勝だった。ターンの巧さに加えて独特の勝負強さを持った選手だと思う。クイーンズクライマックスの優勝はF艇が出ての繰り上がりだったし、不本意な翌年になりかけた昨年は、最後にシリーズを制して意気上げた。今年の滑り出しはそこまでの勢いは感じられなくとも、節が変わればガラリ一変があり得る選手である。多摩川は当地前回に当たる2015年6月に優出して以来の参戦、広くて総じて静かな水面に如何にもマッチしたタイプである。

後藤美翼 東京 4680

後藤美翼
地元イチオシ

大胆なコーナーワークで大物食いを

ここに出場する東京支部の選手で、レディースオールスターの斡旋があるのは、永井聖美、廣中智紗衣、後藤美翼、富樫麗加の4選手だが、実績・実力でリードする永井と廣中には、結婚によって愛知支部から転籍した経緯がある。純正の東京支部は若い後藤と富樫だ。期毎に腕を上げて「お嬢様レーサー」から「狙える選手」に脱皮しつつある富樫の存在も軽視できないが、ここはやっぱり優勝経験があって、多摩川でも優出歴がある後藤を「地元イチオシ」としてフォーカスしたい。正直、一昨年夏の平和島で優勝したときは、もっと一気に上がってくると思われただけに、現状は伸び悩んでいる印象があるものの、G2競走の出場がキッカケにならないものかと思われる。平均タイミングはコンマ20程度でも、スタートがかかり出したら大胆さを醸し出す。デビュー初優出の13年12月の多摩川がそうだった。今シリーズでも大物食いの期待をしたい。

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