ボートレース多摩川 05#

5月29日

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レース展望

一般 ルーキーシリーズ第10戦tvkカップ全R進入固定 2月22日(水)・23日(木)・24日(金)・25日(土)・26日(日)・27日(月) 出場予定選手

インが強くなる固定のシリーズで大阪トリオが幅利かす

年度単位で区切られるルーキーシリーズは、この多摩川が2016年度のフィナーレ。今回の多摩川は「全レース進入固定」と銘打たれての6日間。ルーキーシリーズでこんな趣向は、昨年7月の大村以来となる。そのときのイン1着率は70%に達した。大村昨年1年間は62.1%、ルーキーシリーズでは51.6%だったので、やはりというべきか通常より「固定」が利いている。多摩川における昨年のイン1着率は46.7%、これがどこまで引き上げられるのか!?それを踏まえつつ出場選手に視点を移すと、ここでは小野達哉、上條暢嵩、山崎郡の大阪トリオが強そうだ。ヤングダービーの選考勝率(昨年7月~今年6月)でも、1月を終わった段階で山崎郡6.56、上條暢嵩6.54が出場者中のツートップ。31歳になっていて出場権のない小野達哉が6.48と勝率だけなら3番目に当たる。迎え撃つ地元勢では今泉友吾、渡邉雄朗の頑張りに期待したい。

主な出場選手

  • 上村純一 4645(群馬)
  • 小野達哉 4653(大阪)
  • 丸野一樹 4686(滋賀)
  • 上條暢嵩 4719(大阪)
  • 安河内将 4734(佐賀)
  • 渡邉雄朗 4748(東京)
  • 今泉友吾 4759(東京)
  • 山崎郡 4760(大阪)

山崎郡 大阪 4760

山崎郡
本命選手

記念で揉まれてきた自ずと強さ身に付け

山崎郡。郡という印象的な名前は、80年代の人気漫画「バリバリ伝説」の主人公から来ているのだというが、彼もその主人公と同じくオートバイ競技で活躍した学生時代を過ごしてきた。だが、それではなかなか飯が食えない。ボートレーサーはその延長線上にある当然の選択だったかも知れない。で、その選択が花開きつつある昨今だ。デビュー節でいきなりFと挫かれながらも、勝率を一度も落とすことなく7期目にA2級、8期目の現在はA1級で、記念の斡旋もボチボチ入り出している。何より昨年10月のG2唐津モーターボート大賞優出で名前を売った。このときの準優では、翌日の優勝戦を制した篠崎仁志のインをまくり差しで仕留めている。記念の壁をぶち破るコーナースピードを証明したのだ。今年になってからは下関、浜名湖とG1の舞台で各1勝、下関では準優まで進んでいる。まずはここで優勝して、更なる高みを目指していく。

上條暢嵩 大阪 4719

上條暢嵩
対抗選手

データ的には最右翼素質の違いアピール

二世レーサー。父親の上條信一はSG競走にも3回出場している一流レーサーだったが、現時点で凌駕する素質を見せつけている。ボートレース界には今垣光太郎然り、服部幸男然り、結構な成績を残した父親を超えるスーパースターに成長した例がある。仲口博崇や重成一人など父親を遥かに超える成績を残している選手が少なくない。ここらあたりはバリー・ボンズやケン・グリフィー・ジュニアが活躍したメジャーリーグに似てなくもない。日本のプロ野球にはないパターンだ(僅かに去年引退した黒田が二世選手だったが)。上條暢嵩本人に話を戻すと、今シリーズでは最もデータ的に安定した存在だ。現時点でV3は上村純一、小野達哉と並んでトップの回数で、多摩川勝率6.35も数は走っていないにしても一番の数字。そこに23歳の伸びシロが後押しする。攻めに入ったときのハンドルの力強さは篠崎元志を髣髴させるものがある。ここでも好戦は必至だろう。

今泉友吾 東京 4759

今泉友吾
地元イチオシ

苦杯を舐めた江戸川のリベンジを

トップルーキー。スター候補生の中でも15人に限られたエリートレーサーに選ばれている。因みに先に書いた選手では山崎郡が住之江のフレッシュルーキー、上條暢嵩がトップルーキーになっている。デビュー2年でA2級に昇格したのは、今のご時世を思えば早い出世で、以来惜しいB1級が一度あっただけというのも安定した航跡だと思うが、A1と初優勝の壁には跳ね返されてきた。最近で最も悔しかったのは2月第1節の江戸川シリーズで、せっかくの優勝戦1号艇を取りながら、ここ一番で浜先真範(今節は不参加)のジカ差しを食らい、2マークでは上村純一(こちらは今節でも主力のひとり)にも交わされて、3着で終えてしまったことだ。そういえば今回の多摩川は「大村以来の」オール進入固定と書いたが、苦杯を舐めさせられた江戸川も実質的にはオール進入固定だった。水面状況は全然違っても進入状況は同じシチュエーション、リベンジの舞台としてまたとない。

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