ボートレース多摩川 05#

4月26日

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レース展望

一般 第39回関東日刊紙ボートレース記者クラブ杯 3月5日(日)・6日(月)・7日(火)・8日(水)・9日(木) 出場予定選手

F休み明けから一気にリズムに乗るのか太田和美

多摩川前節のルーキーシリーズは、大阪支部の3選手が幅を利かせる選手構成だったが、この記者クラブ杯もまた大阪支部が濃い。今回は太田和美が1人で圧倒的なオーラを放つ5日間になりそうだ。F持ちでF休み明けで次にボートレースクラシックが待つ身と、勝負度合いは決して大きいとは言えないものの、ここは普通に勝たなくてはリズムが狂う。というか次に向かってリズムに乗りたい1節だ。キャリアを問えば烏野賢太も負けていない。太田に比べると大舞台から遠ざかりがちな昨今だとはいえ、今年になって1月津で準パーフェクト優勝。テクニックは錆びずイブシ銀の味を醸し出す。多摩川における印象の強さでは岡本慎治。思い出すのは19年前のボートレースクラシック(優出1枠で同支部の大賀広幸と図らずも競って失格)だが、それは古すぎるとしても近況はコンスタント。ベテランでは丸尾義孝、比較的若いところでは安達裕樹、坂元浩仁も争覇圏内。

主な出場選手

  • 岡本慎治 3081(山口)
  • 烏野賢太 3304(徳島)
  • 丸尾義孝 3333(徳島)
  • 太田和美 3557(大阪)
  • 梶野学志 4140(東京)
  • 長野壮志郎 4155(福岡)
  • 安達裕樹 4227(三重)
  • 坂元浩仁 4409(愛知)

太田和美 大阪 3557

太田和美
本命選手

次節にはSGの斡旋ここでリズム整えて

新人時代から派手な活躍をした選手で、その大物ぶりを称して「浪速の怪物君」などと呼ばれたものだ。「モンスター野中」がまだまだブイブイいわせていた時代である。典型的な早世の天才肌なのだが、真価はむしろ歳月を重ねてからのこと。2012年~2014年にかけて3年連続でSGタイトルを取った。いまのプロペラ制度にいち早く適応して見せた。同時に持ちペラに頼らない正味のテクニックを証明したとも言えた。彼からは「ノーハンマー」のコメントをよく聞いた。機力の比較に囚われず、自分のモーターに向き合い、レースで勝負した。これはこれで大した自制心だと思う。コメントひとつ取っても高ぶることはないし、「怪物君」は今ではすっかり大人の佇まいを身に付けている。3節連続で記念優出している多摩川で、一般戦に呼ばれるのは6年半ぶりになる。ここはキッチリ勝ち切って、次の児島、SGボートレースクラシックに乗り込みたい算段だ。

烏野賢太 徳島 3304

烏野賢太
対抗選手

歴史を担った巧者が未だ保持する爆発力

1992年の夏・浜名湖。いまでいうボートレースメモリアルの「一般戦」だったか。当時24歳の烏野賢太が、差して2マークで容易く後続艇を振り切った瞬間、なるほどモンキーターンは「効く!」と感心した。もはや四半世紀前の一コマだが、後年「あのとき、このターンはいけると思った」と本人が記事で語っているのを読み、我ながら意を強くしたものである。先立つ九州地区選で植木通彦がモンキーで優勝していた。翌年のボートレースクラシック(総理大臣杯)で同じく植木が歴史を動かす優勝を遂げる。ボートレースを現在に導いた重要な担い手の中に「烏野賢太」がいる。昨年、そして今年と地元SGの出場が危うい徳島支部を見るにつけ、全盛時代の彼がいたらと思わざるを得ないのだ…。とはいえ条件が揃えば、圧倒的なシーンを作り出せる力量は保持している。今シリーズは普通に太田和美の対抗格となる。

梶野学志 東京 4140

梶野学志
地元イチオシ

厳しい状況も、心の強さを前面に!

今シリーズのメンバーを一見すれば、地元のエース格は梶野学志しかいない。東京支部では唯一人のA1レーサーだし、それも7.31という優秀な勝率だし…で。ただし、現況は心配のほうが多い。何しろ昨年9月戸田、10月多摩川でFを切り、それによる90日休みから復帰した途端に2月の当地多摩川でF。完全に負の連鎖にハマってしまっている。今期はまず事故率の減少に心を砕かなければならないし、そのためには無事故で出走を増やしていかなければならない。現時点での斡旋予定とF休みを考えると、50走越えは果たせそうだが70走には届かない。つまりB2級落ちは免れてもA2級は無理っぽい…。なかなかモチベーションが上がらない戦いを続けることになる。そんな中で発奮材料を探せば、ここは多摩川である。前回にフライングで迷惑をかけたホームの水面である。おめおめと敗走を重ねられない。気持ちで持って行く5日間だ。

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