ボートレース多摩川 05#

11月19日

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レース展望

一般 多摩川巧者決定戦第12回澤乃井カップ 3月26日(日)・27日(月)・28日(火)・29日(水)・30日(木)・31日(金) 出場予定選手

攻める松村敏とさばく村田修次!水面マッチのコーナーワーク

今回で12回目を迎える「澤乃井カップ」は、昨年に続いて「多摩川巧者決定戦」と銘打たれてのシリーズ。「日本一の静水面」に映えるスピードレースが期待できる。澤乃井といえば主催の青梅市で有名な名酒だけれど、旨い酒はグイグイといきたいもの。ボートレースでも「グイグイ」攻めるタイプは勇ましい。スタートタイミングで毎期トップを争う松村敏などは、まさに主役に相応しい。「キレのある酒が好き」左党はそんなことを言う。キレねえ…ターンの切れなら今井貴士、小坂尚哉あたりはかなりのもので、田中和也などもこのところ切れを増している。でも、若い酒は物足りないと熟成にこだわるならば、矢後剛や芝田浩治は年季の入った走りを披露。そして澤乃井は地元で「技を極めてきた」メーカーだ。地元で極める…多摩川においては村田修次ではないか。ここらあたりの塩梅もよろしく、舟券で儲けて連日「祝杯」といきたい初春のシリーズである。

主な出場選手

  • 矢後剛 3347(東京)
  • 芝田浩治 3484(兵庫)
  • 村田修次 3826(東京)
  • 榎幸司 4171(長崎)
  • 松村敏 4236(福岡)
  • 今井貴士 4287(福岡)
  • 小坂尚哉 4295(兵庫)
  • 田中和也 4357(大阪)

松村敏 福岡 4236

松村敏
本命選手

有数のスタート力でシリーズ戦略も的確

熊本出身の福岡支部でボートレース史を彩った選手といえば荘林幸輝さん。いまは「やまと」の教官として汗を流しておられるが、その弟子にあたるのが彼、松村敏である。なるほど血は繋がってはいなくても、ボートレーサーとしてのDNAは受け継いでいるのだなと思わざるを得ない。とにかくスタートがしっかりしている。荘林さんが記念バリバリのとき「みんなが勘を掴んでいないうちに」シリーズ序盤に早い仕掛けを心得て、そこでの貯金を持って中盤以降に向かうことを戦略にしていたが、それができるのも確実なスタート勘があってのこと。同じことが弟子たる彼にもいえる。イン戦31連勝の記録を作ったのも「勝てる条件を絶対に落とさない」精神の発露ではないか。昨年は故郷の熊本が大地震に見舞われた翌月の5月から6月にかけて5連続優勝と気を吐いた。今年も奮い立つ春が近づいてきた。

芝田浩治 兵庫 3484

芝田浩治
対抗選手

平場で高確率の活躍ミスター安定感登場

昨年の福岡ダービーでSG出場9節目にして初めて優勝戦まで進んだ。キャリアで計れば選手生活26年7カ月目に上がった大舞台となった。さほど前評判の高くないモーター(2連対率28%)をバランスよく仕上げての奮闘に、改めて今の充実を目の当たりにしたものだった。そんなに記念を走る選手ではない。実力云々の話ではなく、年代とか支部の(選手レベル)の状況とかで割を食っている印象だ。その分、平場でキッチリと仕事をする。いわゆる「一般の鬼」的存在で、昨年はグレード外の競走で16優出7優勝、優出を外したのは5節だけという「高確率」を誇った。今シリーズはその成績で出場を果たした児島のボートレースクラシックからの転戦である。近況ではクラシック直前の桐生で準パーフェクト優勝と、相変わらず一般の鬼振りを発揮している。ここ多摩川でも3連続優出中、まさに「ミスター安定感」である。

村田修次 東京 3826

村田修次
地元イチオシ

キングオブ多摩川巧者を改めて!?

今シリーズは「多摩川巧者決定戦」と銘打たれているが、「キングオブ多摩川巧者」と呼べるのが彼、村田修次だ。これまでの最高の見せ場は、植木通彦さんが引退した年の「ウェイキーカップ」の優勝で、ちょうど来場していた植木さんが「ピットで村田君にあったんですよ。だから彼が優勝かなんて…。植木~カップですからね」なんて話していたのを思い出すけれど、当時においては頃合の優勝だったと思う。それだけレベルの高いプロペラを持っていたし、それは多摩川なら余計に弾けたものだ。ただ、その時から10年近く経っている。プロペラの状況も大きく変わった。かつてのようなアドバンテージはなくなってしまったが、6点後半から7点の勝率は最低限維持してきたし、1月の戸田周年で優出したように、記念でも頑張りの利くところも見せている。「やっぱり村田だったか」と今シリーズが終わりにみんなを唸らせても、それはそれで納得である。

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