ボートレース多摩川 05#

9月17日

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レース展望

一般 男女W優勝戦(準優勝戦8R制)BOAT Boy CUP 5月24日(金)・25日(土)・26日(日)・27日(月)・28日(火)・29日(水) 出場予定選手

男子は石渡鉄兵、女子は田口節子がシリーズを引っ張る

今節より新モーター、新ボート、新プロペラでレースが行われる。真っさらな状態から始まるだけに、早く正解を出した選手にアドバンテージがある。調整力が問われるシリーズだ。男子の中心は石渡鉄兵だ。当地は5節連続で優出中。前回は優勝戦1号艇で敗れているだけに、今回はリベンジに燃える。旋回が鋭い中澤和志や、速攻力が自慢の市橋卓士、山田哲也も優勝争いに絡んでくる。7月から初のA1級に昇格する中山雄太や、東京支部期待の若手である今泉友吾からも目が離せない。女子では田口節子が総合力で上位の存在だ。安定感ある走りで舟券に貢献する。出足系は仕上げる細川裕子や、思い切りのある攻めが魅力の今井美亜もレースを盛り上げる。土屋千明、浜田亜理沙ら実力者も僅差の争い。鵜飼菜穂子、谷川里江もベテランの存在感を見せつける。平田さやかが、地元リーダー格として登場。地の利を最大限に生かして、強力な遠征陣を迎え撃つ。

主な出場選手

  • 石渡鉄兵 3716(東京)
  • 中澤和志 3952(埼玉)
  • 田口節子 4050(岡山)
  • 市橋卓士 4063(徳島)
  • 細川裕子 4123(愛知)
  • 山田哲也 4297(東京)
  • 浜田亜理沙 4546(埼玉)
  • 今井美亜 4611(福井)

石渡鉄兵 東京 3716

石渡鉄兵
本命選手

前回のリベンジに燃えて優勝を目指す

7月からの適用勝率は7.83。ほとんど一般戦を走っていたとはいえ、8点に迫る勝率を残したのは立派だ。もちろん今節出場選手の中では最も高い勝率となった。多摩川は先月のG3を走ったばかり。求める伸びはなかなか付かなかったが、舟の操縦性と回り足はしっかりと仕上げて、予選を1位で通過。準優もしっかり逃げを決めて、優勝戦は1号艇で登場した。この時点で今年は優勝3回。「来年のこと(平和島クラシック)もあるし、リーチをかけておきたい」と、4回目のVを目指した。しかし、強力な行き足を誇る渡部悟が4コースカドからコンマ05のスタートを決め、一気に石渡鉄兵をのみ込んだ。石渡は2着に残すのが精いっぱいで、惜しくも4回目の優勝とはならなかった。それでもモーターを水準以上のレベルに仕上げる調整力はさすがだ。今回は好みの伸び型になれば、ピンラッシュも期待できる。前回のリベンジに燃え、今度こそ優勝を狙う。

市橋卓士 徳島 4063

市橋卓士
対抗選手

思い出の多摩川で今節も躍動する

徳島が誇るスタート巧者。全国平均はコンマ13と安定して速いタイミングで決まっている。スリットで先制することが多いだけに、必然的に差しよりもまくりやまくり差しの方が多くなる。コース別の1着数を見ても、1コースの次に勝ち星が多いのは3、4コースだ。インとセンターでは積極的に頭で狙いたい。7月からの適用勝率は7.09。3期ぶりに勝率7点台をマークした。今年は1月の芦屋周年で優出すると、そこから6節連続で優勝戦に進出。3月の戸田では優勝を飾った。ただ、気温が上がってきた4月以降は準優で敗退が多くなり、結果が出ていたころと比べると勢いが落ちている。それだけに期が替わった5月以降は心機一転で、調子を取り戻したい。多摩川は思い出の水面だ。09年の総理杯(現クラシック)でSGに初めて出場し、節間2勝と奮闘した。さらに16年の1月には通算1000勝も達成した。メモリアルな当地で今節も大暴れする。

今泉友吾 東京 4759

今泉友吾
地元イチオシ

的確なさばきで当地初優出を目指す

13年5月に平和島でデビューすると、その節の最終走で初1着をゲット。15年1月には同じ平和島で優出すれば、18年12月には初優勝も達成した。デビューから区切りの勝利を全て平和島で決めた。さらに今泉友吾を紹介するうえで特筆すべきなのが、デビューから6年間で1度もフライングをしていないことだ。決してスタートが速いタイプではないが、1300走以上してスリットオーバーがないのは立派だ。戦法はまくりよりも差しを多用する。そのため1着よりも2、3着の方が多くなる。インでしっかり白星を挙げて、2コースより外では舟券に絡んで、成績をまとめる傾向にある。7月からの適用勝率は6.82。4期ぶりにA1復帰が決まり、再び記念の舞台にチャレンジしたい。多摩川はメモリアルな勝利が多い平和島とは違って実績がないのは寂しい。それでも地元水面には変わりはない。的確なハンドルさばきを駆使して当地初優出を目指す。

田口節子 岡山 4050

田口節子
本命選手

実績十分の多摩川で不動の本命だ

85期銀河系軍団の1人で、女子屈指の強豪レーサー。過去にG1戦2勝の実績を残し、11年、12年と女子王座(現レディースチャンピオン)を連覇している。そして12年の第25回大会はここ多摩川だった。当地は若い頃から相性が良く、通算11回の優出で優勝は5回。近3節で見ても2節は優出と結果を残す。以前は豪快なターンで魅了することが多かったが、円熟味が増した現在は、ハンドルさばきがうまくなった。スタートこそ遅くなったが、1Mの隊形を見ながら、まくり差し、差しと抜け出す。前期は勝率7.13をマークし、3期ぶりに7点台の数字を残した。高勝率を残した大きな要因は1着の多さ。前期は129走して1着は53回。1着率は41%と高い。実力差が激しい女子戦が中心とはいえ、この成績は立派だ。今大会も男女Wで女子選手のみの対戦となる。実力上位で実績残す水面なら不動の本命だ。

今井美亜 福井 4611

今井美亜
対抗選手

スピードターンで水面を沸かせる

女子屈指の旋回力を持ちながら、近年はA2級とA1級をいったりきたりと不安定さが目立った。それでも前期は6.79の数字を残し、自己最高の勝率をマークした。今井美亜の持ち味は何と言っても思い切りの良さ。全国平均スタートはコンマ15と、しっかり踏み込む。スリットで先制すれば1Mは速攻戦で制圧する。もちろん小細工なしの攻めばかりではない。差し、まくり差しとハンドルさばきも的確で、隊形に応じて自在に攻め込む。今年は2月の宮島で4コースから差して優勝すると、続く芦屋では準優勝とまずまずの滑り出しを見せた。近況は気温の変化に対応ができていないのか、ベスト6入りが遠のいている。それでも準優には乗っているだけに最低限の結果は残す。多摩川は過去に優出がないが、スピードある旋回は日本一の水面に映えるはず。モーターを仕上げて今井らしい走りでレースを盛り上げる。

平田さやか 東京 4286

平田さやか
地元イチオシ

地の利を生かしてベスト6入りを狙う

デビューは04年5月の平和島だったが、初勝利(05年5月)、初優出(09年6月)、さらにはG1初出場(12年のレディースチャンピオン)と思い出となるレースは全て多摩川だった。他場でももちろん全力でレースをするが、当地ではまた違った思いでレースに臨んでいる。前期勝率は5.22でB級に降格。モーター出しに苦しむシーンがあり、持ち味の速攻戦が生きないことがあった。今年に入ってからも準優入りが精いっぱいだったが、3月の蒲郡では好素性機を引き当て、優勝戦に駒を進めた。モーターさえしっかりしていれば、結果は残せる。それだけにプロペラ調整を含めた機出しが鍵になりそうだ。多摩川は前回(19年2月)こそ予選落ちとなったが、それまでは4節連続で準優入りと安定したレース運びを見せる。勝手知ったる水面で、アドバンテージはある。課題の調整面をクリアして、地元ファンを魅了する。

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