BOAT RACE 多摩川
開催中
10/02
開門時間 10:15
本日の場間場外発売
びわこ GⅠ 宮島 GⅢ 鳴門 一般 からつ 一般
戸田 一般 平和島 一般 常滑 一般 一般
桐生 一般 丸亀 一般 下関 一般

レース展望

一般

第53回東京中日スポーツ賞

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お盆開催で奮戦した永井彪也が再びの激走

「第53回東京中日スポーツ賞」は準優3個レース制での5日間開催。直前開催のヤングダービーで動いていたモーターを、まずはチェックしておきたいもの。多摩川での実績をも加味すれば、地元の永井彪也と石渡鉄兵がまず優勝候補として名が挙がる。また、コース取りからガッツを見せる山地正樹も当地水面との相性は抜群。坂元浩仁、木下翔太は積極的なレースが魅力で、スタートで先手が取れれば果敢に握ってレースをつくる。レース運びのうまさがある都築正治にも注目。技巧派で名を売るが、マスターズ世代になってもまくりを使う。岡祐臣は苦戦した前回8月参戦時の分のリベンジを果たしたい。今節は男女混合戦で、7人の女子選手が参戦。追ってみたいのは地元の富樫麗加。前々回6月の当地ヴィーナスシリーでは予選から準優までオール2連対で優出を果たした。好モーターさえ引ければ男子相手でも好勝負ができる。

主な出場選手

  • 都築正治3550(愛知)
  • 石渡鉄平3716(東京)
  • 山地正樹3933(岡山)
  • 岡祐臣4261(三重)
  • 坂元浩仁4409(愛知)
  • 渋谷明憲4436(大阪)
  • 木下翔太4659(大阪)
  • 永井彪也4688(東京)
本命選手

永井彪也

4688 (東京)

近況の多摩川はVを量産中

19年の三国ヤングダービーに続き、昨年は丸亀周年で2回目のG1戦を制覇。SGでは19年のグランプリシリーズで準優勝の実績もあり、イケメンでありつつ、実力の方もボート界の一線級だ。今年は6月唐津グラチャン2日目のFで、活躍が期待されていた多摩川ヤングダービーはF休みになってしまったが、今節が30日間の休み明け初戦で登場だ。全速よりも差しやまくり差しを多用し、スリットからのぞいて内にプレッシャーをかけておいて、鋭く艇間を割るのが永井のレーススタイルといえよう。多摩川との相性は抜群で、一般戦に限れば現在7連続優出中。そのうち優勝が4回もある。前回の参戦はお盆の大郷葉月杯。その時も予選をトップで通過して準優、優勝戦もインから圧勝している。ヤングダービーに出場できなかった無念を晴らすような快走劇に期待。水面との相性を考慮すれば、最もVに近い位置にいる。

対抗選手

山地正樹

3933 (岡山)

深い進入でも熟練のさばきでしのぐ

枠なり主体のレース傾向の中で、勝ちにこだわったコース取りをする個性派レーサー。8月には江戸川の6枠で前付け4コースを敢行し、アッと驚かせたこともあった。3枠時にチャンスとみれば、舟を引いてのカド戦に出ることもある。5、6枠の時にも黙って外にいることは少なく、1つでも内を狙ったコース取りで動いてくる。もちろん他の選手はこの動きを熟知しているので警戒するが、山地はさらにエンジンを噴かして深くても内を奪う。待機行動の作戦から目が離せず、レースの緊迫感と面白味を増してくれる選手だ。深い起こしにも慣れているのでスタートをしっかりと決め、常に6点後半の勝率を維持している。多摩川を走る機会はそれほど多くないが、地元以上のドル箱水面ともいえる。当地過去7節のうち優出は5回あり(V1)、そのうち4回は1号艇に乗っている。

地元イチオシ

石渡鉄兵

3716 (東京)

相性バッチリの水面で巻き返しを図る

94年5月にここ多摩川でデビューし、初優出、初優勝はともに江戸川だった。荒波水面にはめっぽう強く、付いた異名は江戸川鉄兵。それでも東京3場はそれぞれ思い入れが強く、静水面の多摩川とも相性がいい。当地は直近の7節で優勝1回、準優勝が3回と安定した成績を残している。水面、調整方法と全て熟知しており、素性のいいモーターを引けば伸びを主体に強めに仕上げ、平凡機を引いた場合でもターン回りは水準レベルに引き上げてくる。スタートは安定して速く、スリット近辺の足が仕上がれば豪快なまくりでスタンドを沸かせる。昨年は平和島ダービーなどSG4大会に出場と安定した成績を残してきたが、今年は3月浜名湖で優勝した(当時の超抜48号機)以外はそれほど目立った活躍はない。得意水面の多摩川で少しでも復調のきっかけをつかんで、本来の調子を取り戻したいところだ。