BOAT RACE 多摩川
開催中
07/07
開門時間 10:40
本日の場間場外発売
下関 GⅡ 鳴門 一般 からつ 一般 戸田 一般
一般 びわこ 一般 児島 一般 宮島 一般
桐生 一般 蒲郡 一般 若松 一般

レース展望

一般

第29回多摩川さつき杯

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東京支部の精鋭が激突! 実績は濱野谷憲吾が1歩リード

多摩川のGW開催は毎年恒例のさつき杯。オール東京支部による6日間開催で行われる。今大会は月またぎで3日目の4月30日が22年後期適用勝率の審査期間の締め切り。節前半の3日間はA1級、A2級のボーダー上にいる選手は勝負態勢となり、気合もかなり入っている。また、事故点の高い選手は5月1日になるまではあまり無理はできない。シリーズの中心は5回のSG優勝、22回のG1優勝を誇る濱野谷憲吾だが、F2を抱えての参戦でシリーズの前半をどうしのいでいくかがポイントになりそう。濱野谷に待ったをかけるなら石渡鉄兵、永井彪也だろうか。出場選手はすべて地元なので、多摩川を得意とする選手も多く、角谷健吾、村田修次はその典型だ。特に角谷は多摩川での調整を完全に手の内に入れており、必ずエンジンを仕上げてくる。今期は4期ぶりにA1級に復帰している馬場剛も来期7点台とさらに上昇。出し抜くスタートを武器に大暴れ必至。

主な出場選手

  • 濱野谷憲吾3590(東京)
  • 角谷健吾3613(東京)
  • 一瀬明3641(東京)
  • 石渡鉄兵3716(東京)
  • 田中豪3792(東京)
  • 村田修次3826(東京)
  • 永井彪也4688(東京)
  • 馬場剛4769(東京)
本命選手

濱野谷憲吾

3590 (東京)

F2を補って余りある攻撃力

昨年は大村ダイヤモンドカップでV、芦屋オーシャンカップでは14年ぶりのSG制覇を果たすなど久々に存在感をアピール。「スタートが安定しやすいようにプロペラの調整を持ってきている」のが好調だった要因の1つだが、それが微妙にずれて、今期はF2を抱えてしまった。それでもF2を抱えた直後の3月常滑周年ではさすがのさばきで準優へ進出と、スタートを控えてもしっかりさばけることを証明。この多摩川さつき杯もF2参戦となるが、期が替わる4日目からはF0にリセットされる。3日目までをうまくしのげば、後半は本来のレースができるはず。多摩川はここまで15回の優勝を誇るドル箱水面。現在は長岡茂一、三角哲男が16回優勝しており、勝てば先の2人に並ぶことができる。濱野谷は記念のあっせんが多いので多摩川を走る機会は限られている。それだけに数少ないチャンスはしっかりと決めておきたい。

対抗選手

石渡鉄兵

3716 (東京)

江戸川巧者は多摩川とも相性抜群

94年5月多摩川でデビューし、初優出、初優勝はともに江戸川だった。荒波水面にはめっぽう強く、付いた異名は江戸川鉄兵。それでも東京3場は思い入れが強く、静水面の多摩川とも相性がいい。当地は直近の5節で優勝1回、準優勝が2回。水面、調整方と全てにおいて熟知しており、素性のいいモーターを引けば伸びが強めの仕上がり。凡機を引いてもターン回りは水準レベルに引き上げてくる。スタートは安定して速くスリット近辺の足が仕上がれば、豪快なまくりで水面を沸かせる。昨年は平和島ダービーなどSG4大会に出場と常に安定した成績を残してきたが、今年は3月浜名湖で優勝(当時の超抜48号機)以外はそれほど目立った活躍はない。石渡の実力を考えれば、来期適用勝率6.97(14日現在)も物足りない数字。新期になるこのシリーズでしっかりとリズムを上げたいところだ。得意水面の多摩川ならそれも十分に可能なはず。

地元イチオシ

永井彪也

4688 (東京)

成長著しい地元のイケメンスター

東京支部を代表するイケメンレーサーだが、レースの方もかなりイケている。過去1年間の平均スタートはコンマ13と的確。決まり手を見るとまくりよりはまくり差し・差しでの勝利が多い。スリットでのぞいておいて鋭く艇間を突くレーススタイルだ。デビューして数年は1着より2着の多さがかなり目立っていたが、現在でもイン以外は2着の方が多い。ただ、5コースからのまくり差し1着は得意パターンになっていて、頭で狙える。多摩川との相性も抜群で、一般戦に限れば過去6節で優勝2回、準優勝も1回と高値安定。ターンの切れの良さと速さは東京支部でも屈指。全国からスピード自慢が集結するヤングダービーを19年に三国で制しているのがその証し。昨年11月には丸亀周年で2回目のG1制覇も達成していて、次の目標はもちろんSG制覇。19年住之江ではグランプリシリーズで準優勝の実績もあり、それだけの力は十分につけている。