BOAT RACE 多摩川
開催中
07/07
開門時間 10:40
本日の場間場外発売
下関 GⅡ 鳴門 一般 からつ 一般 戸田 一般
一般 びわこ 一般 児島 一般 宮島 一般
桐生 一般 蒲郡 一般 若松 一般

レース展望

GⅢ

GⅢ第17回サントリーカップ

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SGホルダーの大阪コンビがシリーズをリード

第17回サントリーカップは準優3個レース制での6日間開催。さすがにG3で、豪華好メンバー。グランプリを含めSGを7回制している太田和美の実績が1歩リード。ダービーV2の丸岡正典や一般戦での安定感は抜群の鶴本崇文など大阪支部の層が厚い。福岡の郷原章平は当地5月のマクール杯に参戦したばかりで、カドからただ1人0台のトップスタートを決め、果敢に握ってレースをつくり優出3着だった。優勝こそ逃したが、6ケタ配当(10万円台)の立役者の1人だったのは間違いない。ほかではコース不問で安定したスタートを決める池永太、伊藤将吉にも注目。迎え撃つ地元勢の大将格は石渡鉄兵。さらに、攻撃的なレースの若林将、新期は 6.73と自己最高勝率をマークした三浦敬太からも目が離せない。今節は新モーター2節目。1節使われたものと初使用が混在する。一般的には部品の当たりがついている分、1節使われたものが有利といわれる。

主な出場選手

  • 太田和美3557(大阪)
  • 石渡鉄兵3716(東京)
  • 伊藤将吉4033(静岡)
  • 丸岡正典4042(大阪)
  • 郷原章平4193(福岡)
  • 若林将4335(東京)
  • 池永太4364(福岡)
  • 鶴本崇文4384(大阪)
本命選手

太田和美

3557 (大阪)

マスターズ世代になっても衰えぬ旋回力

91年11月の住之江デビュー節では2・2・1・2・1・5着といきなりオール2連対で優出5着。初優勝もその約9カ月後に達成と早くからセンスの良さを見せつけた。その走りから付けられたニックネームは『怪物くん』。田中信一郎、仲口博崇、山本浩次ら数多くのSG覇者を輩出している『華の69期生』の中でも、SG優勝7回、G1優勝20回は群を抜いた実績。直近の記念優勝は昨年9月の住之江高松宮記念だった。マスターズ世代になっても、スピード自慢の若手にターンで後れを取るようなことはない。近況は4月の鳴門、5月の住之江と連続で優勝し好リズムを維持しての参戦となる。最近の多摩川ではそれほど目立った成績を残せていないが、記念のあっせんが多かったのが原因だろう。19年の当地SGグラチャンでは彼らしい走りで優出3着と、水面との相性は決して悪くない。まだ新モーターで大差はないとみて、優出は外さない存在だろう。

対抗選手

丸岡正典

4042 (大阪)

当地水面をドル箱とするダービー王

井口佳典、田村隆信、湯川浩司など逸材の宝庫といわれる85期生。丸岡自身もSGのダービーを2回制し、G1優勝も通算4回を誇る。昨年はG1、G2で優出1回ずつに終わったが、今年は2月びわこの近畿地区選で優出4着。新期を含め2期連続で7点勝率をマークするなど、リズムは上向いてきている。イン戦の安定感はもちろんだが、センターやアウトでも柔軟自在なハンドルワークが魅力。まくりも使うがそれ以上に目立つ決まり手はまくり差し。1Mでわずかな隙があれば確実に艇を入れてバックへ突き抜けてくる。コロナ禍の影響もあり多摩川を走る機会は少ないが、一般戦に限っては近況3節の全てで優出を果たし、そのうち優勝が2回。丸岡の走り方に多摩川の静水面が合うのだろうか、当地では5、6コースからでも常に舟券の対象から外せない。今年は3月の澤乃井カップを制したばかりで、当地連覇の可能性も十分。

地元イチオシ

石渡鉄兵

3716 (東京)

得意の多摩川でリズムアップを図る

94年5月多摩川でデビューし、初優出、初優勝はともに江戸川だった。荒波水面にはめっぽう強く、付いた異名は『江戸川鉄兵』。それでも東京3場は思い入れが強く、静水面の多摩川とも相性がいい。当地は直近6節で優勝1回、準優勝が2回。水面も調整方法も全て熟知しており、素性のいいモーターを引けば伸びが強めの仕上がりになり、平凡機を引いてもターン回りは水準レベルに引き上げてくる。スタートは安定して速く、スリット近辺の足が仕上がれば豪快なまくりでファンを沸かせる。昨年は平和島ダービーなどSG4大会に出場と安定した成績を残してきたが、今年は3月浜名湖で優勝(当時の超抜48号機)以外はそれほど目立った活躍はない。石渡の実力を考えれば、新期適用勝率6.84も物足りない数字。当地はGWのさつき杯を走ったばかりで調整は大丈夫だろう。そのさつき杯では準優4着で優出こそ逃したが、節間6勝とモーターは仕上げていた。