BOAT RACE 多摩川
非開催
04/03
開催まで6日
本日の場間場外発売
宮島 GⅠ 三国 一般 芦屋 一般 戸田 一般
平和島 一般 尼崎 一般 浜名湖 一般 桐生 一般
蒲郡 一般 住之江 一般 丸亀 一般 若松 一般

レース展望

一般

ヴィーナスシリーズ第17戦是政プリンセスカップ

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当地実績なら守屋美穂 地元の倉持莉々は復帰後も快調

「ヴィーナスシリーズ第17戦是政プリンセスカップ」は準優3個レース制で開催される6日間開催。この節からキャブレター凍結防止用の温水パイプが装着され、モーター相場には多少の変動が考えられる。出場メンバーは力量差があるので、比較的人気サイドでの決着が多そうだが、それが崩れた時にはかなりの波乱になる。当地実績を考慮すれば守屋美穂が一歩リードする。また、多摩川を走る機会は少ないが、豪快なスピードターンで魅了する小野生奈も見逃せない。松本晶恵は苦手意識がある水面だが、底力から侮れない。柔軟なコーナーワークで的確に着をまとめる香川素子も魅力がある。若手の注目は清水愛海。近況は期待に応えて力をつけ、来期は堂々のA1級昇格を決めた。迎え撃つ地元勢からは倉持莉々と富樫麗加。それぞれ長欠の影響で現在はB2級だが、出走数を積み重ねるごとにトップ級に上がるはず。2人とも復帰後にブランクを感じさせない。

主な出場選手

  • 香川素子3900(滋賀)
  • 松本晶恵4399(群馬)
  • 守屋美穂4482(岡山)
  • 小野生奈4530(福岡)
  • 塩崎桐加4589(三重)
  • 水野望美4678(愛知)
  • 倉持莉々4825(東京)
  • 清水愛海5163(山口)
本命選手

守屋美穂

4482 (岡山)

雌伏の期間を一走一走乗り越える

出場メンバーのうち、来年1月から適用される2025年前期勝率が7点を超えているのは守屋美穂と倉持莉々だけ。長欠明けで出走回数が20走の倉持莉々を除けば、やはり守屋がズバ抜けている。通算のG1優出は10回を数えながらあと一歩でタイトルを逃し続けたが、男女混合だった2019年の芦屋MB大賞を含めG2は計4回の優勝がある。多摩川では今年1月のヴィーナスシリーズを含め、過去2回の優勝実績。2020年のレディースチャンピオンは準優勝、昨年末のクイーンズクライマックスは優出3着の実績。ただ守屋は4月児島のG1準優Fに、5月多摩川のSGオールスター準優Fが重なり、来年7月末までG1、G2は除外。SGも1年間は走れないペナルティーの真っただ中にいる。守屋の今年の獲得賞金は3400万円を超しているが、来年の夏以降まで大きなレースで、その勇姿は見られない。一走一走、気持ちで走るのみだ。

対抗選手

小野生奈

4530 (福岡)

圧倒的なスピードで他艇をねじ伏せる

2022年から約1年余りの長期欠場があったが、それ以前は15期連続でA1級を続け、ダービーにも3回出場と女子では屈指の実力。これまでSG戦には22回出場していて、準優には5回乗っている。惜しくもあと一歩のところでSG優出は逃しているが、男子強豪が相手でも互角に戦えることを証明してみせた。もちろん女子戦では常に優勝候補の一角。2017年のG1レディースチャンピオン、2021年のG2レディースオールスターをともに地元芦屋で制した実績がある。レーススタイルは柔より剛。器用に小技でポイントを稼ぐようなタイプではなく、力でねじ伏せるスタイル。そのため差し位置とされる2コース、あるいは4コースからでもまくり勝ちの比率は高い。最近は多摩川を3年半以上走っていないが、前回参戦の2021年のヴィーナスシリーズで優出4着。2020年のG1レディースチャンピオンでも優出(5着)と相性は悪くない。

地元イチオシ

倉持莉々

4825 (東京)

ブランク関係なし! 復帰後も絶好調

約1年3カ月ぶりの実戦だった今年10月の平和島では4勝を挙げる活躍で、得点率7位タイで準優に乗った。続く復帰2節目の蒲郡ヴィーナスシリーズでも準優は大外からまくり差しを決め、5万円台の高配当を提供。優勝戦も激しい道中接戦から2着と、全くブランクを感じさせない走りだった。早くも完全復活といっていいだろう。東京支部の女子ではトップの実力。長欠前は4期連続でA1級を続けていて、23年前期には7.44のハイアベレージを記録している。2回目のSG出場だった昨年の芦屋オールスターの予選では、6コースから13万円台の超大穴を出し、準優も5コースから差し1着。優勝戦は3着だったものの、女子史上5人目のSG優出は胸を張っていい。ターンに切れがあり1Mの読みも鋭いので、相手が強かろうがコースが遠かろうが頭で狙える。残念ながら来期も出走数不足でB2級ではあるが、間違いなくA1級に戻ってくるだろう。